世の中はマスク装着、携帯が当たり前になってきた。
友達から、マスクケースを作ったけれど、上手くいかないとLINEが着た。
上手く縫えるコツある?と聞かれた。
え?私に聞く?
どうやら生地が重なった部分が厚くなり、ミシン目がガタガタになってしまったらしい。
一緒に画像も送られてきたが…
見た目はわからないけどなぁ。
ミシン目は飛んでいないので、針と糸は替えなくてもいいのかな。
製作
作り方の動画を教えてもらった。
* Baby&Kids * Handmadeさんのマスクケースの作り方。
早速、拝見。
Baby&Kids * Handmadeさんは動画で
「最後の押さえのミシンが、縫いにくかった」
と言っているではないか!
押さえミシンが無くても、良いと言っているではないか!
じゃ、私には無理でしょ!
と思ったが、友達がせっかくLINEしてくれたから、作ってみるよね。
生地が厚くなるなら、接着芯は薄いものを使った。
友達も薄いものを使ったらしい。
それだけではダメなんだな。
では
縫い代1cmと、最後の押さえのミシンの部分を差し引いて接着芯をCUT。
特に、角の部分は大胆に角を落として、接着芯を付けた。
角が丸い部分は、縫い代の切り込みをV時にしてみた。
この部分は接着芯なしとした。
裏返しをして、角丸部分を整える時に「へら」を使った。
小学校で購入した裁縫セットに、必ず入っている「へら」。
授業で使った記憶は全く無い。
どうやら和裁で使うらしい。
もともとの用途とは違うが、ようやく出番がきたようだ。
よかったね。
内布はサニタリーポーチで味をしめたサテン。
ちょっと、扱いづらい布地。
でも、出来上がりがキレイだし、出し入れがしやすい。
ポケットが両サイドに1つずつ。
仕切りがひとつ。
三枚のマスクが収納可。
大きさ
縦21cm
横11.5cm(開くと23cm)
長財布くらいの大きさ。
問題の押さえミシンも努力の甲斐あって、なんとか縫えた。
生地が厚くなった部分は、手動でミシンがけ。
友達の問題提起のおかげで、工夫することを覚えた作品’。
ありがとう!
あとがき
今回の生地はキッピス。
次回は猫柄生地でマスクケースを作ろうかと思っている。
猫柄生地と言えば、ちまちま作ってきた猫柄作品。
次回の保護猫譲渡会に持参しようと思ったが、量が多いので郵送にした。
全部で30個くらいできた。
売れるかな…売れるといいなぁ。
ささやかな保護猫ボランティア作品。
おまけ
ソーイングボックスの上に陣取る猫。
無言の訴え。
まだ、お裁縫終わらないのかにゃ?
もう寝る時間じゃないのかにゃ?
はいはい、かしこまりました(笑)
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