【ボディバッグ・ワンショルダーリュック】肩からずれ落ちなくて快適

ハンドメイド
Pocket

今回は、コットンタイム2019年5月号の作品ふたつ。

ワンショルダーリュックは前に抱えてもかわいいよ♪

制作…挫折…

まずは、ボディバッグに挑戦。
似たような生地が見つからなかったけど、まぁいいか。

今回も、カープの縫い方やバイアステープの処理が難しい。
横マチは、合印を先に縫い、次に直線部分を縫い、最後にカーブ。
荒業でなんとかクリア。

次はバイアステープで縫しろを隠す作業。
ふっくら仕上げたかったので、キルティング綿を追加で使ったら…
厚みが増して、バイアス処理が更に困難になってしまった。
挫折…あきらめた。

気を取り直して、ワンショルダーリュック

まぁまぁ似た生地をGET。
作り方はこちらの方が簡単。
だけど、カシメがまっすぐに入らない…けど、飾りだし…大丈夫!
肩ひももちょっとおしゃれな感じに仕上がっていて、見た目は満足。

売ってください?

2個とも写真を撮りインスタへ。
そうしたら、インスタを見た知人から連絡があった。
ボディバッグ売ってくださいと。
母の日のプレゼントにしたいそうだ。
お金は頂けないが、制作はOKと返信。
…したものの、バイアス処理、諦めたんだった。

もう一度

お母さんへのプレゼントだから、やっぱり新しく作らないとね。
前回の生地が一部残っていたから、足りない材料を買い足し、同じデザインで作成。

今度は、バイアス処理する。
神様が、中途半端はいけない、諦めるなと教えてくれたんだ。
違いない!

出来上がり!

難関バイアスは綾テープで処理して、なんとか完成。
バッグを渡したあと、LINEでお母さんの写真が届いた。
気に入って、家の中でも背負っているよと。
嬉しい。バイアス頑張ってよかった。
面識はないけれど、お母さんお元気でね!

あとがき

今回依頼してきた彼女は以前、白血病だったらしい。
今ではパワフルに活動している。
お母さんは大変な思いで彼女の病気と向き合ったに違いない。
うちにも娘が二人いる。
辛さはわたしの想像を超えているだろう。
そんなお母さんに喜んでもらえた。
感謝。

Pocket

コメント

  1. kumi1107 より:

    涙でてきた

    • 管理人 より:

      たまには感動話もいいよね。この間会った人だよ。

タイトルとURLをコピーしました