マスクのインナーを使って困ったこと。
- インナーがずれて、見えてしまう。
- 肌ざわりが良くない。
- はずす時、インナーが落ちる。
- 立体マスクの形がキレイにでない。
- サイドからインナーを入れるのは入れづらい。
以前に、インナーマスクを作った。
マスクにポンと置くだけのもの。
使っているときに気が付いたんだが、はずす時ちょっと気を遣う。
インナーがポロっと落ちてしまいそうなんだ。
着けているときは落ちてはこないんだけど。
そして、着けている時、インナーが端から見えてしまっていることがある。
ずれてしまうんだ。
やっぱり、インナーを入れるところがあった方がいいかな。
ということで、インナーポケット付きマスクを作ることにした。
作品説明
インナー入口
マスク下の部分に10㎝のインナー用入口を作った。
大き目の入口なので、インナーの出し入れが簡単。
内生地が短い気がするが、表生地と同じサイズで作るとはみ出てくる。
思い切って短くしたら、意外と良かった。
インナー
インナーも曲線タイプのものにした。
大臣マスク型もしっかりしていていいのだが
立体マスクの場合、形がキレイに出ない。
洗って使えるので、念のため端ミシンをかけておいた。
もう少し上下の幅が小さくてもいいかな。
このサイズでも装着時にはインナーは見えない。
インナー素材
素材はいつもの最強ナノフィルター。
ここで注意点!!
このナノフィルターにアイロンNGだ。
!!! 穴があく !!!
低温ならいいのかもしれないが、やめておいた方がいいという結論。
ノーズワイヤー
7㎝ノーズワイヤーを入れた。
無くても平気だけど、あると安心感がある。
型紙
何度か試作をして、この型紙に落ち着く。
今まで作ったマスクの中で、手作りマスクキットの形が一番着け心地が良かった。
この型紙をもとに作った。
内生地
いつものひんやり感がある素材。
スーパーYクール。
抗菌・防臭・UVカットのすぐれもの。
ユザワヤさんに売っている。
肌触りが良く、冬でもお気に入り♪
マスクゴム
100均のマスクゴム。
ゴムの調節ができるゴム紐ストッパー。
こちらも100均。
付ける時、ゴムが伸びてしまう感じがある。
うーん。。
ゴムの幅が広いのかな。
だけど、あった方が便利なので付けておいた。
あとがき
今回は3枚とも猫柄。
手作りマスクだと、自分の顔にフィットするものができる。
型紙もたくさん出回っていて、大変参考になった。
フィット感をお伝えしたいと思い
装着した画像をUPしたかったが…
おばばの顔、首、白髪がブログに残るのはやはり嫌だったのでやめておいた(笑)
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